本日は寒い朝でしたが,暖かな晴天。こんな天気を何と表現するのでしょうか。
小春日和(こはるびより)は「晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気」のことであり季節が合いません。
春陽(しゅんよう)は「春の日差しのこと。ぽかぽかと暖かい春の陽光。または春の時節」との表現があり,まさにそのような天気だなと思うことでした。しかし,この陽気も本日まで。明日から天候は下り坂になるようです。
学校の玄関の花々も美しく咲き揃いました。
オレンジのポピーが可憐です。後方下段のビオラ,上段のパンジーを美しいです。
鉢植えの白い花は「アリッサム」。花言葉は「優美」。春と秋にいっぱい咲かせる白い心花が甘い香りを漂わせるイメージに由来するようです。
国道504号線沿いには白木蓮が花をつけ始めています。白木蓮もこの季節を代表する美しい花です。
美しい花々に春の訪れを感じながら,日々生活しましょう。
本日の全校朝会で,第14回霧島市健康福祉作品展「ポスター中学生の部」で入賞者がいましたので,表彰しました。
表彰を受けたのは,特選の有木さん,入選の藤山さん,和田さんです。
有木さんの作品は,祖母とカラオケを楽しむ様子が音符でわかりやすく表現されています。藤山さんの作品は,ハートマークがちりばめられていて,ふるさとへの愛情が伝わってきます。和田さんの作品は,車椅子の人や杖をつく方々を支える笑顔の人たちが印象的です。
これからも,温かいポスターや絵を描いて欲しいと思います。おめでとうございます。
先週,霧島市教育委員会が主催する「霧島しごと維新 ~10年後の自分探し~」事業がありました。本校からは5名の生徒が参加しました。新型コロナウイルス感染症のこともあり,例年は,本校からも10名は参加していましたが,今回は全体でも20名ほどの参加数とのことでした。
本市に立地する企業や事業所のブースがあり,事業内容や仕事についての説明がなされました。
5名の生徒たちは感想を次のようにまとめてくれました。
「将来,社会が変わったら仕事の内容も変わる。その時にどんな風に仕事をするかが分かった。」(1年Tさん)
「いろいろな仕事の説明を聞くことができ,霧島市にどんな仕事があるのかが分かった。すごく将来のことを考えさせられた。」(1年Oさん)
「たくさんの企業の話を聞いて,働いてみたいと思った。霧島市にも大きな企業があり驚くこともありました。」(2年Aさん)
「自衛隊の話に興味をもった。公立高校の受験よりも早く試験があることが分かった。」(2年Tさん)
「霧島市にどういう仕事があるか知りたかったから参加した。どんな事業所やどんな仕事があるか分かってためになった。」(2年Yさん)
閉講式で参加証をいただきました。これからも積極的に将来のことを考えて欲しいと思います。
本日,2回目の更新になります。
先週,2月9日(火)の全校朝会では,赤十字の成り立ちについて,アンリーデュナンを中心に生徒たちに説明しました。このことは,学校便り2月号にまとめてありますので,そちらをご覧ください。
2月16日,本日の全校朝会では,青少年赤十字(JRC)の活動内容やどんなことが勉強になるか,説明しました。
青少年赤十字の態度目標は,「気づき,考え,実行する」。活動の柱は,実践目標の①「健康・安全」,②「奉仕」,③「国際理解・親善」の三つとなっています。
資料には,活動の様子の写真が掲載されています。また,JRC活動に取り組むと,特に「ものの考え方や価値基準」「ボランティア活動への興味・関心」「人との関わり方」に影響があったというデータが示されています。
来年度から登録(加盟)し,少しずつ「人道の精神」を学んでいきたいと思います。家庭でも,赤十字に関して,ご存知の方は話題にしていただければと思います。
本日は,鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会4日目。天候は快晴,冷たい風が吹きつけています。
昨日,霧島市日当山までつながれてきた襷(たすき)は,本日,国分南中学校をスタートしました。例年であれば,牧之原中学校の生徒たちも全校応援するところですが,今年は自粛要請がありましたので,通常の授業となりました。
国道10号の牧之原の交差点付近は人影も少なく,寂しい感じもしました。来年に備えて,到着時間や応援場所の確認をしようと下見した後,本校舎2階から見させていただきました。
惣陣が丘のあしもとを2区12名の選手が駆け抜けます。
四日目は,曽於市・鹿屋市がコースとなっているということで,曽於,肝属両チームが健闘しています。大会3連覇中の姶良チームの調子が上がらない中で,日置チームと鹿児島チームが熾烈な争いを続けています。
是非,来年は新型コロナウイルスの感染も鎮まり,全校生徒で応援したいものです。