本日の午前中は,いちき串木野市羽島にやってきました。ここは江戸時代末期,薩摩藩の留学生19名がイギリスへと旅立ったところです。
詳細は,こちらをご覧ください。
http://ssmuseum.jp/contents/history/
蒸気船での船旅は2ヶ月余り。留学生は見るもの全てが刺激になったでしょう。
生徒たちは予定どおり,羽島から市来へと向かいました。
おはようございます。
本日も曇りのち晴れ。午後はもう少し気温が上がり旅行日和になると思います。生徒全員,元気にホテルを出発いたしました。
昨日の夕食風景と今日の朝食風景です。
今朝の南日本新聞に「わが町フラッシュ」として,今日,本校の修学旅行団が訪問するいちき串木野市の「薩摩藩英国留学生記念館」「まぐろの館」への修学旅行客が増加しているという記事が載っています。今回本校の修学旅行を担当している旅行会社が企画したものだそうです。
ちなみに,今日の昼食は,マグロのお刺身が出るようです。保護者会でも羨ましいという声が上がっていましたが・・・。
1日目午後,生徒たちは平川動物園を訪れました。コアラやレッサーパンダ,ホワイトタイガーなど,珍しい動物も多く,西日本有数の動物園です。生徒たちも久しぶりと言うことで,楽しかったと思います。
この後,鹿児島市街地のホテルへ。今晩の宿は,天文館のレクストン鹿児島です。
初日は,午前中,体調を崩す女子生徒がおりましたが,昼食以降,元気を取り戻してくれました。全員元気に,しっかり学習ができたようです。
ホテルでの生活ぶりは,明日報告します。
今年5月,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため,3年生は職場体験活動ができませんでした。そこで,少しでも生徒たちの職業観を広げ,仕事の厳しさや,職業選択の実際について学ばせようと,県の「未来を拓くキャリア教育推進事業」に講師派遣を依頼し,11月12日,開催に至りました。
講師は,これからの時代に求められる福祉関連の企業からということで,カクイックスウィング株式会社 教育担当次長の湯脇 稔 様にお越しいただきました。
湯脇様には「ユニバーサルデザインと共用品」と題して,これからの時代に求められるユニバーサルデザインの考え方,自助・互助・共助の考え方と福祉用品の在り方(まだ自分でできることは自分で行うようにすること等),それから医療・介護関係の仕事について説明いただきました。途中,鹿児島の近代化に貢献した郷中教育(ごじゅう きょういく)についても触れていただき,周囲の人との関わり方についても話していただきました。
湯脇様は,若い頃,自動車整備の仕事に就いていたそうです。しかし,福祉関連の仕事に興味を持ち,今の会社に入り直し,45歳で医療専門学校の夜間部に入学し,改めて勉強し直したという経験もお話しくださいました。
現在,270名の社員教育を担当しているというとで,礼儀や言葉づかいもていねいに,語尾まではっきりした口調で,わかりやすくお話しくださいました。
これからの時代に求められるもの,仕事に必要なもの,自分の経験等,大変充実した内容でした。
3年生も大変勉強になったと思います。ありがとうございました。
本日,霧島市小・中学校「音楽のつどい」の二日目(全4日)が開催され,2年生30名が,午後の部に参加しました。会場は国内屈指の音楽ホール「霧島国際音楽ホール『みやまコンセール』」です。
残念ながら,コロナの影響で保護者の入場はできませんでしたが,本校2年生は,午後のトップバッターとして,「大切なもの」「さくら草」の2曲を堂々と披露しました。
(写真を5枚掲載しますが,遠くからの撮影のためサイズがいつもより大きくなっています。)
霧島市は,こんな素晴らしいホールがあり,その舞台に立つことができるというのが,素晴らしい経験だと思います。
講評では,先日も芸術鑑賞会で来校されたみやまコンセールの舞台監督の先生から,素直に音楽に向き合っている姿勢は認めていただきながらも,「もっとエネルギーを持っているはず,秘めたエネルギーを汲み出せ牧之原中!!」とエールをいただきました。
牧之原小学校4年生の工夫された演出,バラエティに富んだ選曲,国分北小学校の張りがあってきれいな歌声,陵南小学校の子どもらしい元気な歌声,陵南中学校3年生の迫力ある合唱,本校2年生はたくさん良い刺激をもらったと思います。これからの自分たちの合唱に生かしていきたいものです。
11月10日(火),今年度5回目の研究授業が1年生で行われました。教科は理科。単元は「音の世界」です。
今回の研究授業のテーマの一つが「教材・教具の工夫」です。前時に,輪ゴム・割り箸・クリップ・プラスティック容器等で,全員が教具を制作しました。
音の大小や高低と振動の関係について考えていきました。さらに,振幅や振動数の関係にも追究は進みます。そこで,時間も残り少なくなってしまいました。
次の時間は,オシロスコープを用いて,その波形から音の高低・大小と振動のようすとの関係について明らかにしていきます。また,長い弦・短い弦で同じ音を出すための弦の張り方などを学習します。
今回,全員が教具を用いて,興味津々に学習が進められたことは大きな成果でした。また,ICTの活用方法の在り方や,実験と科学的な理論を,どのように結びつけるかも授業研究の話題となりました。
「理科好きを育てながら,確かな学力もつける。」なかなか難しい課題ですが,この研究授業を通して得られたものも多かったように思います。
11月2日(月)は,後期生徒総会(引継総会)を行いました。
10月2日(金)に立会演説会,生徒会役員選挙を実施しました(10月7日ブログ)が,その後当選者による役職の話し合いと決定,専門部役員についての打診と決定,引継総会に向けた資料の作成等を経て,ようやく引継ぎとなりました。
ピンぼけしています。ごめんなさい。校長から新生徒会役員に任命証授与。
後期の生徒会スローガンは「Challenge-何事にも団結して挑戦する牧中-」です。①目安箱(意見箱)の設置,②各学年での交流(学習タイムやコミュニケーションタイムの設定)の推進,③ノーチャイムデーの実施などを提案しました。
自分たちで申し出た提案です。実施に向けて頑張って欲しいと思います。