天候に注意!
今年は,例年になく早く5月11日頃,梅雨入りしました。
今週も雨の日が続いていますが,現在、霧島市に大雨警報が発令されています。特に明日にかけて,九州を中心に大雨となる見込みで,広い範囲で,土砂災害や低い土地の浸水,河川の増水や氾濫に対して警戒が必要とされています。そこで,以下の点にご留意いただきたいと思います。
今年は,例年になく早く5月11日頃,梅雨入りしました。
今週も雨の日が続いていますが,現在、霧島市に大雨警報が発令されています。特に明日にかけて,九州を中心に大雨となる見込みで,広い範囲で,土砂災害や低い土地の浸水,河川の増水や氾濫に対して警戒が必要とされています。そこで,以下の点にご留意いただきたいと思います。
5月8日(土)前期生徒総会がありました。このことは,今月の学校便りに詳しく書かれています。是非ご覧いただければと思います。
その様子を,写真で紹介いたします。 開会の言葉,生徒会長あいさつと続きます。
資料はあらかじめ配布してあった資料と,当日配布の追加資料です。
手前が議長団を務めてくれた3年生の女子生徒,奥が専門部です。
学校生活をよりよくするために,自分たちで「気づき 考え 実行する」ことを意識して欲しいと思います。そのためには,物事の本質をつかむための「なぜ?」という疑問について考えていくことが大切です。
「不便だ」「困っている人がいる」 ⇒ 「なぜなのか(問題の要因を探る)」「どうすればいいのか(解決策を考える)」 ⇒ 「目安箱を活用する(声を上げる)」「(解決のために)話し合う」「行動する」という流れです。
今後の生徒会活動に期待しています。
昨日,お伝えしたとおり,二日間にわたって高校説明会を実施しておりますが,3年生は同じ日程で第1回実力テストも行っております。本日は,公立高校入学選抜と同じで,1校時に社会,2校時に数学でした。
本校では,3回の本校独自の実力テストと,霧島市が行っているドリカムテスト(10月実施予定)の計4回の実力テストの結果を,生徒の受験校に対する助言資料としています。
実力テストは,少しずつ範囲が広がります。なので,安定した成績が求められます。また,入試対策を「計画的に進める」という点で捉えれば,徐々に成績を伸ばして欲しいと思う所もありますが,実際には簡単に伸ばせるものではありません。
受験対策は,長期的な計画と,短期的な計画を立てて進めるのが一番良いようです。時間を決めて取り組んでください。
新型コロナウイルスの感染拡大が続き,本県本市でも新規感染者が増加しています。
県の警戒基準ステージⅢへの引き上げで,来週実施予定だった3年生の職場体験学習,2年生の福祉体験学習は,6月末に延期しました。1年生のふるさと探訪は,訪問先の事業所・施設の感染対策の確認と,受け入れ可能という回答により,実施する予定です。
保護者の皆様におかれましては,同居する家族が濃厚接触者となり,PCR検査を受けることになりましたら,学校までご連絡ください。
さて,本日から二日間,3年生は実力テストと高校説明会を実施しております。本日は5校の私立高校の先生方から説明がありました。
都城東高校は3名の先生方がお見えになり,それぞれが自校のよさ,高校生として学んで欲しいことを話されました。
生徒たちも真剣にメモを取り,スライド・パンフレットに見入っていました。
鹿児島実業高校,龍桜高校,都城高校,鹿児島第一高校,都城東高校の順で説明していただきました。
各校20分の持ち時間,学校の特色や教育方針,学科や部活動の紹介など,スライドを使って説明いただきました。どこか惹(ひ)かれた高校がありましたか?
ゴールデンウィーク期間中,新型コロナウイルス感染予防の徹底や,パークゴルフ大会に向けての連絡等,メールにてお知らせしました。霧島市内も含めて,県内では大幅に感染が拡大しており,警戒基準も5月10日からステージ3に引き上げられることが決定しています。学校でも,今後対策を強化して参ります。何かありましたら連絡をお願いします。
さて,5月6日に実施しましたパークゴルフ大会について,活動の様子を紹介いたします。
開会のあいさつでは,このパークゴルフ大会の目的について話がありました。①「社会を明るくする運動」の一環として,パークゴルフを通して,ルールの遵守やマナーについて学習する。②地元にある素晴らしい施設を利用して,協会の人や民生委員,保護司の方と楽しく交流する。というものです。
まずは民生委員の方がお手本で,攻め方を指導してくださいます。
生徒たちも1~3年生が一組となり,異学年交流の場となるようにしています。
「第1打のねらいは,あの付近に・・・」台詞が聞こえてきます。
保護司会の方からは,「保護司」の役割について話がありました。また,困った人を見かけたら声をかけたり,優しく接したりして欲しいと中学生に話されました。
パークゴルフ協会の方からは,これからもスポーツや色んな競技を通じて,ルールやマナーを学んで欲しいと話がありました。
毎年,中学生を指導してくださっている方は,今年は例年よりも上手だったと褒めていただきました。「中学生とラウンドするのを楽しみにしている」と話してくださる方もおられました。
好天に恵まれ,楽しい一日となりました。地域の皆様方,有り難うございました。
東京2020オリンピック開会まで3か月となりました。コロナの感染状況を考えると,不安も大きいですが,オリンピック開催国として,この日本の人々に勇気と希望を与える場になることは間違いありません。そして,鹿児島に聖火がやってきて,ようやくオリンピックへの機運が高まるのかなと期待しているところです。
また,本校生徒が聖火ランナーに選ばれたことも,このオリンピック(一生に一回かも知れません。)をより思い出深いものにしてくれました。
それでは,4月27日の本番当日,聖火ランナーを務めた四元さんの様子を紹介します。
12番目に走るということで,「トーチ キス ポイント」で待っていましたが,本人がいません。そのうち,パレードの車列がやってきました。
次は通信会社のパレード隊。バッグや扇子等の記念グッズを配布していました。
いくつかのパレード隊が通り過ぎて,マイクロバスが到着。中から四元さん登場!!
そこへバックアップしている飲料メーカーのパレード隊が現れ,場を盛り上げます。
聖火を引継ぎ,次の方に届けるまで,約4分間。貴重な経験ができましたね。お疲れ様でした。
なお,5月1日(土)朝7時から,MBCの「東京VICTORY」にて,聖火ランナーを務めた様子が紹介されるとのことでした。
霧島市教育委員会社会教育課,青少年育成センターが任命する補導員は,この度,福山地区担当について,吉野さんから深迫さんに交代となりました。
補導員(正式には「補導委員」)は,青少年の非行防止に努め,青少年の健全育成を図ることを目的に置かれています。特に放課後,下校時間に地域を巡回されますので,生徒の皆さんはしっかりあいさつしてくださいね。
ところで,今回,吉野さんが,補導員を引退されるということで,自転車通学生には,お疲れ様の意味を込めて「寄せ書き」をしてもらったところでした。
吉野さんは「有り難うございます」と受け取られましたが,今後も登校時間の,十文字での交通指導・立哨は,ボランティアとして継続するとのことでした。
これまで,うっかり者の生徒たちは「(安全)たすきをつけて!」と指導されてきましたが,これからも叱っていただけるということです(笑)。
吉野さん,深迫さん,今後ともよろしくお願いします。
「たすきは自分の身を守るため」「あいさつは地域を明るくするため」生徒たちには,今後もしっかりしてもらいたいと思います。
この春から,本校図書館もバーコード処理で,図書の貸し出しができるようになりました。6月初めには,図書の展示会も予定しています。今年度もたくさん本を読んで欲しいなと思います。
その一環として,朝読書の時間に,司書の先生が,大型本を使って読み聞かせを行っております。先週1・2年生を回ったところです。
2年生もしっかり聞いていました。絵本の魅力に惹かれています。
読んでいたのは,宮西達也作,『トラネコとクロネコ』です。最初は,強さ自慢ばかりで,ライバル心むき出しの二人でしたが,いつしか互いに大切な存在だったということに気づいたというお話です。
この絵本も,ストーリーはシンプルですが,奥が深く,中学生でも十分に考えさせられる内容です。
また,読み聞かせ,お願いしたいと思います。
今年度も,学校応援団の前田さんに自転車点検を行っていただきました。
4月22日(木)晴天。事前にこの日に点検があると言うことで,32名の生徒が自転車登校しました。
係の先生,教頭先生が見守る中,点検表に基づきチェックを入れていただきました。
中には,タイヤが摩耗していたり,ハンドルがぐらついたり,修理が必要な自転車もありました。
学校には「空気入れ」が常備されています。それ以外は,各家庭でチェック表を確認していただき,必要に応じて修理をお願いします。
先日の交通安全教室で学習したとおり,自転車も「車両」の仲間。被害事故だけでなく,加害事故を起こすこともあります。ルールを守り,安全に注意して自転車に乗ってください。
先日,地元紙にて,4月27日~28日に予定されている鹿児島県の聖火リレーに参加するランナーが発表されました。
出走する聖火ランナーの居住地と大まかなコースが記されています。
本県の日程は二日間。その1日目。霧島市のコースに,本校生徒の四元志桜里さんの名前があったのにお気づきですか。 他の方の名前は伏せさせていただきました。
来週の出走を前に,話を聞いてみました。以下ブログ担当者とのやりとりです。
(担)出走することになったのは?
(志)母の応募がきっかけです。正直,決まってびっくりしました。
(担)応募の内容は?
(志)小学校低学年から続けてきた空手だと思います。小学校の時は,全国大会で優勝したり,ロシアであった世界大会でも優勝したりしました。今でも毎日トレーニングを欠かしません。強くなりたい- その一心で練習を頑張っています。
(担)ここまで強くなった理由は?
(志)父のトレーニング,母や妹のバックアップ,知人の方の支援や地域の方の応援があってこそだと思います。相手が強いとか,どんな選手だとか,あまり意識せず,とにかく自分の技や持っている力で,試合に臨んできました。
(志)コロナ禍,試合ができず戸惑うところもありますが,今は自分の練習に専念し,自分を鍛えることが大切だと考えています。
(担)27日はどんな気持ちで,聖火ランナーを務めたいですか?
(志)先日,いつも元気な祖父が体調を崩し入院しました。コロナのこともあり,会えていないのですが,祖父が早く元気になってくれればと思います。また,コロナのことで,元気がない方も多いと思います。霧島市出身の私が,地元である霧島市を走ることで,霧島市の方に元気を分けられたらと思います。
(志)いつも応援してくださる方々にも,感謝の気持ちをこめて,笑顔で走りたいと思います。(笑)
(担)では,頑張ってください。
(志)はい。頑張ります。(ピース 笑)
元気のいっぱいの四元さん。当日の走りを楽しみにしています。また,このブログでもその様子をお伝えしたいと思います。
なお,東京2020オリンピックの聖火リレーの様子は,公式ホームページでも紹介されています。