交通安全教室の実施!
新入生を迎えて,4月12日(月),今年度の交通安全教室を実施しました。
今年度の新入生は,半数が自転車通学生。あいにくの雨天で,体育館での実施となりましたが,「自分の命を守るため」に,事故のパターンや交通に関する知識を学び,危険予知能力を養って欲しいと思います。
この後,DVDの視聴がありました。
DVDには,自転車運転の違法行為(道路横断・スマホのながら運転・二人乗り・傘差し運転など)の映像や,一時停止無視や信号無視による交通事故の場面映像がありました。交通事故の映像は,「スケアード・ストレート」と呼ばれ,「恐怖を直視する」という意味があり,目の前で事故が起きるのを見て恐怖を感じることにより,交通安全に対する意識を高めてもらうというもので,最近は,スタントマンによる交通教室も開催されています。
また,自転車による加害事故により,多額の損害賠償金を支払うケースが全国で発生しています。たかが自転車ですが,事故を起こすと大変なことになります。十分に注意する必要があります。
講師の先生方は,正確に注意するポイントを御指導くださいました。この真剣な態度や厳しい指導の根本に,「命を守る」という重大性があるように感じました。
今年度も交通事故に遭わないように,危険予知を働かせて,注意深く登下校をしましょう。
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