新2年生,新3年生,元気に登校してきました。わずか10日あまりですが,少し大人びた感じがしています。自覚が出てきたかな。期待です。
新2年代表のYさんは,学年の長所と短所について,時間を守ることができて,協調性がある一方で,自分のことだけ考えて行動する人もいる。今年度は,みんなで過ごしやすい学年にしたいと発表しました。
新3年代表のOさんは,昨年度の自分の取組を振り返り,今年度は生徒会(保体部長)の活動をしっかりやりたい,また受験生として学習面を頑張りたいと抱負を述べました。
生徒会代表のKさんは,今年度の生徒会の取組として,①一人一人が時間を大切にするためにノーチャイムデーに取り組むこと,②目安箱でみんなの意見を聞いていくこと,助け合い活動(ボランティア)に力を入れたいと発表しました。
学校長は,始業式に当たって,今年度も一層心を磨き,しっかり学習して欲しいと伝えました。
先日,4名の先生方が転出ということで見送ったばかりですが,今年度,4名の先生方が転入されました。始業式に先駆けて,新任式を行いました。
生徒たちもどんな先生方が転入されたのか,楽しみにしていました。
H先生は,「大きな声が取り柄」「家ではサザエさんと呼ばれます」と自己紹介されました。元気いっぱい,明るい先生です。
N先生は,以前,牧之原中におられたようです。保護者の中にもかつての教え子がいるみたいだと懐かしそうに話してくださいました。
I先生は,京都出身ということを紹介されました。話される時のアクセントや抑揚から新鮮な感じを受けます。
F先生は,若い先生ですが,物静かな印象を受けます。早速,体育用具やグラウンドの整備について相談を受けました。色んなスポーツを教えていただけそうです。
早く,牧之原中に慣れていただいて,新しい風をどんどん吹かせていただければと思います。宜しくお願いします。
本日は,令和3年度の修了式。本日で今年度の全ての教育活動を終えることになります。
1・2年の代表生徒に修了証を手渡した後,各学年代表・生徒会代表が反省と新年度への抱負を発表しました。 代表生徒の反省と新年度の抱負発表のようす
1年代表のKさんは,早く過ぎた一年間ではあったけれど,成長した部分もあったと振り返りました。中堅学年としての意識を高めていました。
2年代表のTさんは,今年度の学習面の反省や学校生活を振り返り,来年度,受験生となる自覚を発表しました。
生徒会代表のKさんは,今年度の生徒会活動を振り返り,生徒の皆さんの協力もあり,トンガ募金の取組等,充実した活動ができたと振り返りました。
ステージ上には先日贈られた胡蝶蘭を飾り,生徒にも紹介しました。
学校長からは,「次年度の0(ゼロ)学期」として,将来の生き方を考える3学期だったと総括し,春休みの過ごし方について,規則正しい生活,メディアの使用方法,学習面の努力を行うよう講話がありました。
3月14日(月)の生徒集会では,「3年生を送る会」が催されました。
まず,生徒会副会長のKさんから開会のあいさつがありました。
毎年恒例の会。卒業しても先輩は先輩。感謝の気持ちを伝えたいものです。
クイズを出題「文化祭で3年生が発表した劇で出てきた技の数は?」。ユニークな問題が出されました。
牧之原中の伝統を引き継ぎ,バトンを手渡してくださった先輩方に感謝の言葉を述べました。
卒業生を代表してMさんが「来年は2年生が温かく送られる番。次の年は1年生が・・・」。そうなるように頑張って欲しいとエールの言葉をくれました。
こうやってバトンを受け継がれていくんですね。生徒会の皆さん,大変素晴らしい企画でした。ありがとうございます。また,Mさんの言葉も心に響きました。1・2年生もこのよき伝統をしっかりと引き継ごう!!
3月15日(火),突然「株式会社三和グリーン」という会社様より胡蝶蘭が届きました。
「誰からだろう?」「なぜ牧之原中学校に?」様々な疑問の中で,わかったことは,FMラジオ番組「三和グループのあきらにおまかせ!」のプレゼント企画に応募があり,当選して,本校に贈られたもののようです。
どなたが応募されたのか,どなたの善意なのか,問合せを行いましたが,個人情報と回答され,これ以上知る術もありませんが,ブログ上で御礼申し上げたいと思います。
教職員一同大変喜んでおります。誠にありがとうございます。
贈られてきたのが,卒業式の日でしたので,卒業生の保護者の方なのかと推測しておりますが,最近,匿名の善意が続いておりまして,本当に保護者や地域の方に温かく見守っていただいているという実感があります。
今後とも教職員一同,精一杯,生徒たちのために努めて参ります。ありがとうございました。
毎年3学期に,1・2年生は「先輩に学ぶ」として講演会を実施しております。
今年度は,都城東高校の豊留 卓哉 教頭先生をお招きし,夢や目標を持つこと,高校進学まで中学時代にやっておくべきこと等について講演いただきました。
豊留先生は曽於市出身で,福山には縁があると話しておられました。人生の先輩でもありますが,都城~曽於~福山地域の先輩でもあります。
「ジャニーズの豊留です!」冒頭の自己紹介に和やかな雰囲気に。
Mさんは,都城東高校のモビリティ工学科を志望していることを述べた上で,豊留先生の進路の話を聴いて,ますますその思いが強くなったこと,3年生になり,高校説明会や体験入学を楽しみにしていることを話し,お礼の言葉として締めくくりました。
誰もが中学卒業とともに,自分の責任で,自分の進路先を決めていきます。2年生は一年後,1年生は二年後,思ったより早く時間は過ぎていきます。今回の講演で,進路選択に向けた準備にスイッチが入ってくれればと願っています。