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2022年3月

2022年3月11日 (金)

「姶良・伊佐地区中体連便り」の紹介!

 2月10日に発行された令和3年度「中体連便り」34号が届いています。地区中体連研究部が作成していますが,今回も地区内の各中学校から,各競技の生徒代表が部活動の思い出や今の気持ちを記述しています。

P1110126裏面上段中央に,本校代表の坂口さんの記事が掲載されています。

 本校代表のサッカー部の坂口 駿 さんは,次のように書いています。

 「合同チームで学んだこと」

 牧之原中学校サッカー部は人数が少なく第一中学校・霧島中学校・蒲生中学校と合同を組み,試合に出させていただきました。

 合同チームを組み,初めの頃は,名前もわからないのでコミニケーションがあまり取れませんでした。しかし,土日の合同練習や試合を積み重ねていくことで名前を覚えコミニケーションも取れるようになってきました。そして合同チームで初めて勝てた試合は,みんなで喜びました。その後も四つの学校の先生方からサッカーの技術や,あいさつ礼儀も教わりました。

 今後も合同チームで学んだあいさつや礼儀を生かしながら,今まで部活動を支えてくださった保護者や先生方,チームメートに感謝して生活していこうと思います。

 合同チームであっても,部活動を通して人間的な成長もできたようです。3年生は登校も,卒業式を含めて残り3日間となりました。一日一日を大切に過ごしてほしいものです。

2022年3月 8日 (火)

全校朝会「今,ウクライナで起きていること」

 まん延防止重点措置が解除されて,久しぶりの全校朝会。

 本日は,学校長より「今,ウクライナで起きていること」と題して,資料を基に講話がありました。

Img_23083年生は卒業まであと1週間。最後の全校朝会となりました。

 ウクライナ情勢は,連日,テレビニュースや新聞,インターネットニュース,SNSなどでも報じられており,多くの情報が流されています。

 しかし,生徒たちは,①ウクライナの情勢について,どこまで知っているのか,②私たちの生活に大きな影響を及ぼすことを理解しているのか,③主権国家としての立場が脅かされているということを理解しているのか。

 人間の命を軽々しく奪ってしまう戦争について,今こそ,生徒たちにしっかりと見て,考えて欲しい-そんな思いが込められた講話です。

 資料は,学研の「キッズネット」を引用・参考としました。また,「赤十字は何ができるのか」についても載せました。

Photo

Photo_2 ウクライナから,毎日のように,市民が犠牲になったニュースが流れてきます。戦争の悲惨さを痛感するとともに,人間として,こんなことが許されるのかと憤りを覚えるばかりです。

Img_2311生徒たちも静かに聞き,資料に見入っていました。

 生徒に配布した資料には,あえて,悲惨な場面,痛々しい写真等は載せていません。生徒たち自身に,自分で情報に触れて欲しいからです。

 保護者の皆様,家庭でも是非,今,ウクライナで起きていることを話題にしてください。そして,戦争というものについて,子どもたちにしっかり学ばせ,考えさせてください。

トンガ大洋噴火津波救援金の募金活動が新聞記事に!

 3月1日にブログで紹介したトンガ大洋噴火津波救援金の募金活動の記事が,3月5日(土)付の南日本新聞に掲載されました。

220305_b

 南日本新聞Web版には,校長室で募金を渡す写真が使われていました。

220305web

 本校生徒たちの取組が紹介されたことは大変嬉しいことです。

2022年3月 4日 (金)

2年生,初めての実力テスト!!

 3月3日(木),4日(金)は,3年生にとっては,重要な公立高校入学者選抜の日です。つまり本番です。

 この期日に合わせて,霧島市・湧水町・伊佐市の中学2年生が受験する「ドリカムプラン実力テスト」が実施されました。

P1110127定期テストより一段と難易度が高い実力テスト。進路選択の参考資料となります。

 一年後を占う大切な実力テストです。

 本校では,実力テストについて,来年度も今年度と同じく,第1回実力テストを5月連休明けに,第2回を9月初旬に,第3回を10月中旬に,そして,第4回を冬休み明けに実施する予定です。

 計画的に受験勉強を進め,是非,「第一志望校」に全員合格して欲しいと思います。(このことについては「学校便り3月号」に書きました。)

2022年3月 1日 (火)

救援金を社会福祉協議会を通じて,日本赤十字社へ!!

 2月中旬,生徒会がトンガ大洋噴火津波救援金の募金活動を行っておりました。学校便り,ブログでも紹介しております。

http://makichuu46231.synapse-blog.jp/makinohara/2022/02/post-2c16.html

 今回,生徒会が頑張ったこともあり,赤い羽根募金を上回る金額が集まりました。そこで,そのまま,日本赤十字社に振り込むのではなく,霧島市社会福祉協議会福山支所を通じて,募金を届けることにしました。

P1110113生徒会本部役員が,社会福祉協議会の隈元様に手渡ししました。

 また,生徒会が募金活動をしていることを学校便りで知った住民の方が匿名で,別に寄附を申し出てくださいました。ありがとうございます。

 合わせて,この募金活動について取材の申し出があり,南日本新聞社霧島総局の記者さんが取材をしてくださいました。

P1110115記者さんの質問に答える生徒会本部役員。少し緊張気味でした。

 近日中に,記事になるかと思います。

 先輩の助言から,「自分たちができることを」ということで動き出した募金活動。これからも世界の動きに目を向けたり,困っている人たちの手助けができればいいですね。

3/1 放送による生徒集会!

 2月1日(火)に引き続き,放送による生徒集会を実施しました。

P1110120_2今回は2年生の役員が担当です。前月の反省,今月の目標・具体策について周知を図ります。

P1110121生徒会長よりトンガ大洋噴火津波救援金の報告も行われました。

 新型コロナウイルス感染症は,減少はしているものの,依然,県内・市内共に高止まり傾向です。卒業式も近づいています。早く収束してほしいものです。