牧之原中学校ブログ

新学期が始まり、1週間。1年生は8:00前には全員、登校していました。2,3年生の中には、以前は遅刻ギリギリで登校していた生徒もいましたが、新学期になって全体的に、早めの登校になっています。始業前の読書の時間も静かに落ち着いた様子でした。

4月8日(月)に、始業式、入学式を行い、令和6年度の学校生活がスタートしました。始業式で2週間ぶりに2,3年生に会いましたが、わずかな期間で大人になったような、それぞれが進級した自覚を持って新学期を迎えたのだなあと感じました。午後からの入学式の準備、片付けもとてもテキパキと動き、たのもしく思いました。

入学式での新入生の態度も立派で、緊張感のある中で呼名に対して元気よく応えていました。

9日は生徒会入会式が行われ、生徒会活動や部活動について、生徒会役員を中心にプレゼンや動画を作成し、新入生に説明しました。令和6年度は65名でのスタートです。充実した1年にしていきましょう。

いよいよ来週8日(月)から、新年度が始まります。8日は新任式、始業式と、入学式が行われます。

最近、お天気は芳しくありませんが、校内のツツジが咲き始めるなど、花々も新しい学年の始まりを待っているようです。

3月25日(月)、令和５年度最後の授業日、修了式と離任式を行いました。

修了式では1,2年生だけになった体育館が少し寂しくも感じましたが、代表の人たちの振り返りを聞いて、反省点はありながらも、よい一年を過ごせたのだなあと思うことでした。

離任式は、今年度の異動で転出される3名の先生方とお別れでした。3名の先生方のお別れのあいさつでは、牧之原中の思い出が語られ、いよいよお別れなのだなあという実感がわき、寂しさがあふれてきました。出会いと別れの春。転出される先生方が新しい任地で活躍されることを祈っています。

3月9日(土)の午後、歴代PTA会長さん方を中心とした牧中盛り上げ隊の方々に、校内の樹木の伐採と草払いをしていただきました。理科室や家庭科室の棟に樹木がかぶさるようになってきていましたので、伐採していただき、だいぶすっきりしました。このようにボランティアで、学校のために活動していただけることに感謝申し上げます。

3月9日(土)、「全国和牛能力共進会日本一の先輩に学ぶ」授業を行いました。講師としておいでいただいた藤山粋さんと落合新太郎さんから、共進会についての説明や県代表として出場する中で、目標達成までの努力や多くの人と関わり支援をもらいながら日本一という栄冠を勝ち得たことについて話していただきました。

生徒からは、「『失敗したら自分のせい、成功したら周りの人のおかげ』『勉強はだいたいの人は嫌いだけど、今、勉強ができる中学校時代は幸せ』という言葉が心に残った」といった感想や、落合さんの圧巻のスピーチに感動した生徒も多かったようです。

3月12日(火)、第63回卒業式を行いました。今年の卒業生は27名。あいにくインフルエンザなどで欠席者も多くなりましたが、後輩や家族の方々、来賓の方々に見守られ、温かい卒業式ができたのではないかと思います。式では、たくさんの思い出や卒業生に対する思い、願い、期待などが語られましたが、27名がそれぞれに幸せであるように祈りたいと思います。卒業おめでとう。

8日(金)、生徒会主催で「卒業生を送る会」を行いました。

生徒会執行部を中心に考えた〇×クイズを全校生徒で楽しんだあと、3年生のこれまでの学校生活をスライドショーで鑑賞し、3年生との思い出をたどりました。明るく元気のある3年生、これまで牧中を引っ張ってくれたこと、後輩たちは感謝しています。

2日間の公立高校入試が終わり、卒業式まであと3日。本日は、同窓会入会式を行いました。

同窓会を代表して、富永克義さんから、地域おこしの取組を中心に、チャレンジすることの大切さを卒業生へのメッセージとしてお話していただきました。さまざまな道を進んでいく子どもたち、自分なりに挑戦する気持ちをもっていってほしいと、富永さんのお話を聞きがら思うことでした。

明日(5日)から、公立高校の一般入試が始まります。3月になると一挙に来年度に向けての準備が加速していきます。今日はお天気もよく、春らしい一日となりました。校内の花々もすっかり春模様です。