2020年8月 5日 (水)

平和集会に寄せて その2 ~「平和のために歴史を知る」~

 例年,8月初旬に行っている「平和集会」ですが,今年度は7月31日,終業式の日に開催しました。

08041冒頭,生徒会長からこの平和集会の意義について説明がありました。

 発表の内容は,まず新型コロナウイルス感染症の流行により,自分たちの周囲で発生している問題について切り込んだものでした。それは失業者の増加,生活苦,人権侵害の事例等,当たり前のことが当たり前にできない状況と,そこを要因とした人間の弱さについて触れたものでした。

 また,ワクチン開発やWHOを舞台とする,国際社会の中で対立し合う大国の状況を説明したものもありました。

 一方,発展途上国の状況に目を向け,貧困にあえぐ子どもたちの様子や長年続く内戦に,子どもが兵士となり闘っていることにも触れました。

 そして,日本のこれまでの歩みを発表しました。日本の歴史を「戦争」の視点で振り返ることで,現在の状況を大切にしたいという考え方に結びつきました。

 さらに,まとめでは「平和を維持していくために歴史を知る必要がある」というフレーズが印象深く残っています。


08042
最後に,集会に向けて調べたことについて感想を述べました。

 新型コロナウイルス感染症の問題も,平和について考えることも,今の自分たちの生活と比較したり,関係していることを確認したりして,考えていくことが大切です。

 その点について,生徒たちが長年続いている「平和集会」を,今の自分たちの目線で捉えた内容で,発表したことが素晴らしいと思います。

 今後も国際社会のことや,日本の歴史を学び,平和を愛する人間に育って欲しいと思います。

2020年8月 4日 (火)

イングリッシュ・デイ・キャンプへ

 (本日2回目の更新です。本日1回目はこちら)

https://makichuu46231.synapse-blog.jp/makinohara/2020/08/post-edae.html

 8月5日(水)は,鹿児島県中学生イングリッシュ・デイ・キャンプの日です。ALT等をはじめとする外国の方と一緒に過ごし,英語を使ってコミュニケーションを体験することで,英語の力を高めるとともに,外国語や国際理解についての興味・関心を高めることがねらいです。鹿屋市で,ほぼ一日(8時50分~16時30分まで)行われます。

 本校から多くの参加希望がありましたが,4名が参加することになりました。

P10700602  7月30日,4名に意気込みを聞きました。

 Yさんは過去に,霧島市のグローバル・アクティビティに参加したことがあり,良い経験をしたので,今回も参加を希望したそうです。

 Hさんは,外国人とたくさん話をしてみたいとのこと。外国の生活や文化,ALTが住んでいた町にも興味あるそうです。

 Kさんは,中学に入学してから英語に興味を持ったそうです。英語が話せるようになりたい。恥ずかしがり屋なので克服したいと抱負を話してくれました。

 Fさんは,英語に興味・関心があり,このキャンプが外国の方とふれあう良い機会と考えて希望したとのことです。

 このキャンプは,中学1年生で参加する場合,2年生で参加する場合,3年生で参加する場合と,少しねらいが違ってくると思います。それは,英語を学ぶ意欲を高めること,英語力・会話力を高めること,受験勉強との兼ね合いなど,どこに比重を置くかということです。

 1年生で参加することは幸運なことですが,今後の英語学習を見据えて希望することも大切です。参加する皆さんは是非頑張ってください。今後参加したいと考えている皆さんは,情報を得て,次の機会に希望してください。

平和集会に寄せて その1 ~平和の花 カンナ~

 本校の生徒玄関の脇にこんな花が咲いているのをご存知ですか?

629_2        6月29日撮影

 ちなみに4月中旬はこんな状態でした。(笑)

4141   春の佳き日にきれいにしました。

4142       4月14日撮影

 2ヶ月で芽吹き,育ち,赤色の可憐な花を咲かせます。「カンナ」という花です。看板にもあるように「カンナ」は,平和と希望を伝える花です。

 ネットで検索してみると,広島原爆資料館所蔵の松本栄一氏の写真が出てきました。

08043  原爆投下後1ヶ月で立派に花を咲かせたそう。

 「75年間は草木も生えない」と言われた広島で,原爆投下後1ヶ月,見事に可憐な花をつけていたのがカンナだったそうです。

 この広島原爆資料館の写真を見て,創作浄瑠璃作家の橘 凛保(たちばな・りほ)さんが,カンナを題材に浄瑠璃作品を制作。カンナを知らない児童のために,2008年春,橘さんが初めて贈った球根を広島市立中島小学校が植えると,口コミで広がり「育てたい」と申し出る学校が相次いだそうです。橘さんの「カンナ・プロジェクト」で調べると,本校のカンナも2010年頃までに植えられたのではないかと思います。

出典:http://www.asahi.com/special/npr/OSK201008020078.html

 本校勤務6年目の先生方に聞くと,牧之原中学校の「平和集会」は,赴任したときには既に行われていたそうです。

 詳細は,当時勤められていた先生方,生徒の皆さんしか分かりませんが,カンナの栽培と「平和集会」は,関係していると推理しています。

 このあたりは,もう少し調べてみます。(その2に続く)

2020年7月31日 (金)

1学期終業式!

 本日は1学期の終業式。新型コロナウイルスに振り回された1学期もようやく終業式を迎えました。予定どおり9時50分から体育館にて行いました。

 まずは各学年及び生徒会代表生徒の1学期の反省です。

07311落ち着いた態度で,終業式を迎えることができました。

 1年代表はOさん。「副総務として」の反省を述べてくれました。また,忘れ物をなくすことやメリハリのある生活,係の仕事を責任持って行うなど,2学期に向けての抱負も盛り込まれていました。

 2年代表はKさん。個人として,学習の取り組みの反省をもとに,「早寝・早起き・朝ごはん」「3時間以上の学習」など夏休みの過ごし方について,抱負を述べてくれました。

 3年生代表はFさん。1学期の生活態度を振り返り,反省した上で,受験勉強に取り組む姿勢について,抱負を述べてくれました。「分からないところをなくす」ことが,成績アップの秘訣です。

 生徒会代表はAさん。生徒会の取組について反省を述べてくれました。任期も残りわずかです。2年生にしっかりとバトンを引き継ぎたいと抱負を述べてくれました。

07312「相手に体を向けて話を聞く」ことができてきました。

 校長からは,「三つの心得」として,「生命を大切にする」「規則正しい生活を送る」「思い出に残る,充実した夏休みになるように努力する」ことを話しました。(ホームページ「学校便り」8月号に趣旨を掲載しています。)

 明日からの31日間,有意義に生活してください。

2020年7月30日 (木)

統計グラフ作品制作の授業を行いました!

 (本日2回目の更新です。本日1回目はこちら)https://makichuu46231.synapse-blog.jp/makinohara/2020/07/post-4d1a.html

 夏休みを目前に,本校の数学科で取り組んでいる「統計グラフ」作品制作の授業を,28日(火)・29日(水)の二日間で,全学年実施しました。

 統計グラフコンクールは,鹿児島県の統計課及び統計協会が主催する取組で,71回の歴史があります。残念ながら,全国コンクールは,新型コロナウイルス感染症の影響で中止が決まっていますが,鹿児島県は独自に実施されます。

 統計グラフコンクールの目的は,統計知識の普及と統計の表現技術の研さんに資すること。
 特色として,一般的にポスターコンクール等においては,決められたテーマについて,デザイン,彩色,言葉により表現しますが,グラフコンクールにおいては,これらの表現技術に加え,統計グラフを使ってデータを示して表現する必要があります。
 教育的な意義として,何を訴え,表現するか自ら課題を選択しなければならないことから,常に社会的事象への関心を持ち,根拠を示して理論的に構成,表現する能力を養うのに優れています。

 まず,「統計グラフコンクール」に長年携わってきた校長から,統計グラフ作品の作り方や優秀作品の紹介を行いました。

07304緊張しているのか,よく説明を聞いていました。笑

 数学の担当から,テーマ設定と統計資料の見つけ方の指導を行いました。

07301_3 1年生は初めての制作。粘り強く取り組んでね。

07303前方には,前年度の県入賞作品を展示。県統計課からお借りしました。

07302インターネットで統計データの在りかを探します。

 鹿児島県統計グラフコンクールにおいて,本校は3年連続「学校賞」を受賞しています。生徒全員で取り組むことで,思考力,判断力(テーマと必要なグラフの選択,グラフの配列等),表現力(キャッチコピー,レイアウト,適切なイラスト,美観等)を向上させたいと思います。

 家庭でも,できる範囲で声かけ,アドバイスをよろしくお願いします。

「ふるさと貢献活動」実施しました!! その4

 「ふるさと貢献活動」から約2週間。本日の読売新聞鹿児島版に掲載されています。

0730yomiuri_np

 西牧之原地区での活動の様子が記事になっています。3年福元君のコメントもナイスです。

2020年7月28日 (火)

自転車点検!!

 いよいよ梅雨明けでしょうか。朝から熱い日射しが照りつけています。

 昨日,本日の自転車点検を予告しておりましたら,久しぶりに晴れたこともあり,生徒23名が自転車で通学してきました。

 点検をしてくださるのは,学校応援団団員の前田様。牧之原の子どもたちのためにと,チェックリストをもとに点検を実施してくださいました。

P1070037ペダルを操作して,チェーンのたるみをチェック!!

P1070030_2肝心のブレーキをチェック。ハンドル操作も確認です。

P1070044 ある2年生の点検結果。一つだけ要調整でした。

 自転車屋さんが近所にあればいいのですが,残念ながら牧之原の自転車屋さんは廃業されたとのこと。しかし,点検結果をもとに,必要に応じて修理や調整を行うことは,身を守るためにも大事なことです。チェックリストについて,保護者と確認をお願いします。

 前田様。ありがとうございました。

2020年7月22日 (水)

「ふるさと貢献活動」実施しました!! その3

 本日の南日本新聞の投書欄を見てびっくり!!

 本校の同窓会会長の冨永さんが,今回の「ふるさと貢献学習」のことを投稿しておられました。07221

 地域の願いを受け止めながら,郷土や地域のことを考える人間を育てていきたいと思います。ありがとうございます。

 それでは,佳例川地区の取組を紹介します。

 佳例川地区は3名の生徒が参加しました。

Karei01 佳例川の歴史や地域おこしについて学びました。

Karei02地域おこしの話を聞いて,生徒・教員も感想を一言。

Karei03旧佳例川小学校正門の清掃。見違えるくらいにきれいに。

Karei04  受講した3名が感想,お礼を述べました。

 続いて,東牧地区の取組です。東牧は15名で活動しました。

Higa01   地域の方と七夕飾りを作りました。

Higa02アドバイスを受けながら,きれいに仕上げました。

Higa03地域の方と一緒に,牧之原の歴史について学びました。

Higa04最後に地域の方と一緒に記念撮影。ありがとうございました。

 紹介した取組は一部ですが,生徒たちなりに「地域に貢献したい」という思いを持って活動しました。「貢献」とは,おこがましくも感じますが,この機会に地域行事に主体的に参加したり,地域のことをもっと知ろう,地域から学ぼうという態度が身についてくれればと思うところです。

 今後も地域の方との交流や活動を,新型コロナウイルス感染症対策を行いつつ,計画的に進めて参ります。「地域とともにある学校づくり」を進めて参りますので,よろしくお願い申し上げます。 

2020年7月21日 (火)

「ふるさと貢献活動」実施しました!! その2

 (本日2回目の更新です。本日1回目はこちら)

https://makichuu46231.synapse-blog.jp/makinohara/2020/07/post-dadd.html

 今回は,塚脇地区と西牧地区の取組を紹介します。

 塚脇地区は,国分上之段の塚脇小学校を中心とした集落です。4名の生徒が活動を行いました。

Tuka01日頃から消防団等,地域の組織が機能しています。カーブミラーはきれいでしたが,よりきれいに!

Tuka02s清掃後,塚脇小学校の児童と交流会。図書室でしおりづくりを行いました。

Tuka03_2 作成したしおりは,ラミネートして完成。校長先生にお渡ししました。

Tuka04_2 最後に公民館長さんにご挨拶。いつもありがとうございます。

 続いて,西牧地区です。

 西牧地区は,牧之原中学校周辺の地区です。23名が活動を行いました。

Nisi01_2 駐在さんも交通安全のため付き添ってくださいました。

Nisi02_2  よく見えるように。事故が起きないように。

Nisi03_2   ごみ拾い,地域清掃も行いました。Nisi04_2 閉会行事。ご支援いただいたたくさんの方にお礼を言いました。

 中学生の活動に,公民館長さんをはじめ,多くの地域の方がお手伝いくださいます。本当にありがたいことです。生徒たちには,こうした経験をこれからに生かして欲しいと思います。

 明日は,佳例川地区と東牧地区の活動を紹介します。

生徒集会にて!

 奄美が梅雨明けし,九州南部の梅雨明けももうすぐだと思いますが,入れ替わりに「猛暑」がやってきます。

 新型コロナウイルス感染症の影響で,全生徒・全職員マスクしていますが,暑くなるとマスクをつけておくのも大変です。熱中症の対策も加わり,いつもの夏より,大変な学校生活となっています。

 本校の玄関の夏らしい折り紙にほっと一息。癒やされています。

P1060836学校主事さんが折ってくださいました。旬や時季を感じます。

 本日の生徒集会では,7月の反省と9月に向けた目標・具体策の説明がありました。

P1070007生徒会役員による反省。自分たちの活動について,何%達成できたと数値で示しています。

 さらに,保体部と環境部から説明があったのは,冒頭の「猛暑」に関して,「制汗シート」の使用についてのことでした。これまで本校では「制汗シート」の使用は認められていませんでしたが,これから一層暑くなることや,9月の体育大会の練習も見据えて,「制汗シート」の使用について,役員が係の先生と打ち合わせを重ねてきました。

 以前,5月の「生徒総会」の際にも書きましたが,生徒会は,生徒たちに学校生活や生徒会活動の充実のための課題・問題意識を持たせ,解決しようとする自覚と態度を育てること。第二に,生徒会活動への興味・関心を喚起させ,実践意欲を持たせること。この二点を目的としています。

 今回,「制汗シート」の使用に関して,自分たちで発案し,自分たちでルールを決めました。運動や外での活動後,タオルで汗を拭うだけでは,汗のにおいが気になる。だから,制汗シートについてルールを決めて使用したい。そういうことですので,生徒たちの使用状況を見守りたいと思います。

 家庭でも,子どもから「制汗シート」を購入したいと申し出があるかもしれません。その際は,①無香性のものであること ※無香料ではありません。②自分で持ち帰り,処理すること(マスクと同じです。),以上2点について,留意の上,御指導ください。