3月3日(木),4日(金)は,3年生にとっては,重要な公立高校入学者選抜の日です。つまり本番です。
この期日に合わせて,霧島市・湧水町・伊佐市の中学2年生が受験する「ドリカムプラン実力テスト」が実施されました。
定期テストより一段と難易度が高い実力テスト。進路選択の参考資料となります。
一年後を占う大切な実力テストです。
本校では,実力テストについて,来年度も今年度と同じく,第1回実力テストを5月連休明けに,第2回を9月初旬に,第3回を10月中旬に,そして,第4回を冬休み明けに実施する予定です。
計画的に受験勉強を進め,是非,「第一志望校」に全員合格して欲しいと思います。(このことについては「学校便り3月号」に書きました。)
2月中旬,生徒会がトンガ大洋噴火津波救援金の募金活動を行っておりました。学校便り,ブログでも紹介しております。
https://makichuu46231.synapse-blog.jp/makinohara/2022/02/post-2c16.html
今回,生徒会が頑張ったこともあり,赤い羽根募金を上回る金額が集まりました。そこで,そのまま,日本赤十字社に振り込むのではなく,霧島市社会福祉協議会福山支所を通じて,募金を届けることにしました。
また,生徒会が募金活動をしていることを学校便りで知った住民の方が匿名で,別に寄附を申し出てくださいました。ありがとうございます。
合わせて,この募金活動について取材の申し出があり,南日本新聞社霧島総局の記者さんが取材をしてくださいました。
近日中に,記事になるかと思います。
先輩の助言から,「自分たちができることを」ということで動き出した募金活動。これからも世界の動きに目を向けたり,困っている人たちの手助けができればいいですね。
2年生が高校・高等専門学校等の上級学校調べの発表会を実施しました。ちょうど,2年生は,一年間の総括の三者面談期間中で,現時点の進路希望を聞き取りをしているところです。志望校として絶好の下調べになったことと思います。
それぞれが興味関心のある学校の校風や校訓,設置学科・部活動等を発表しました。
今回の「志望校」は,「合格できる学校」ではなく,「絶対合格したい学校」だろうと思います。一年をかけて,合格できるように精一杯努力してほしいものです。
来週の3月3日・4日はドリカムプラン実力テストが計画されています。また,3月12日には,都城東高校の先生をお招きして,高校が求める人材や中学時代にできておいて欲しいことについて,講話していただく予定です。一年後の姿を想像しながら,学習活動に取り組んでいきましょう。
本日,2月24日(木)の学校保健委員会・家庭教育学級・授業参観・全体PTA・学級PTA等の行事の中止をお知らせする文書を配布いたしました。
また,1・2年生は,三者面談を実施するための実施期日の希望票を配布したところです。年度末のご多用な時期かと思いますが,生徒たちの一年間の総括を行う重要な面談と捉えております。御理解・御協力を宜しくお願いします。
本日は学年末テスト最終日。できたでしょうか。
1・2年生の三者面談では,当然,学習面(授業・テスト等への取組)を振り返り,進路希望にも話が及ぶと思います。希望校を明確にして,計画的に取り組みましょう。
学校便り2月号にも書かれていますが,2月15日(火)から,生徒会がトンガ大洋噴火津波救援金への募金活動を始めています。
生徒玄関前には,生徒会本部役員のポスターが掲示されています。
先日,放送で行った全校朝会で,学校長から,このトンガの火山噴火と津波についての説明があり,多くの生徒が資料の感想記入欄に記述をしていました。一部を紹介します。
私は起きるまでトンガで災害があったことを知りませんでした。また,新聞などの見出しにも書いてあったのは奄美の津波のことでした。だから,てっきり奄美で何か起こったのだと思い,トンガで起きたことを知るまでかなり時間がかかりました。私が平穏に過ごしている間に,被害に遭っていた方に申し訳なくなりました。その申し訳ない気持ちを,少しでも生徒会の募金活動に向けたいと思います。これは自然災害です。いつ私たちが同じ災害に遭うか分かりません。だから日々危機感を持って行動していきたいです。(1年H)
トンガの災害は,どのような影響をもたらしたのか。私たちはテレビやインターネットでしか知ることができない。しかし,私たちは災害の影響を受けた人々のことを考え,行動する必要があると思う。だから,私は募金に積極的に参加し,少しでも多くの人々が救われてほしいと思う 。(1年Y)
トンガの人々は,海底火山の大噴火や津波が起きてから一週間たっても,火山灰に苦しみ,心の傷も癒えず,インターネットも繋がらず,外部との連絡を取ることさえも難しい状態の中,日々過ごしているということを知っただけでも,とても悲しくなりました。また,自分たちが環太平洋火山帯に住んでいると教えられた子どもたちが,この地域は火山活動がどれくらい活発なのか,さらに考えることで,不安が大きくなっていることです。不安が小さくなるように助けてあげたいと思いました。(3年M)
自然災害が起こることは誰にも止められないので,自分も起きた後の行動を考えながら生活したい。(3年A)
遠い国のことだからといって,他人事とは思わず,自分のことだと思って募金をしたらいいなと思います。少しでも苦しい思いをしている人を助けたいです。(3年K)
私がトンガの災害について思うことは,噴火があった時とても怖そうです。しかし,僕らが住んでいる日本列島も火山国でなので,人ごとではないと思いました。東日本大震災の時,トンガからたくさんの支援物資をもらったと聞いたことがあるので,今回は,僕たちがトンガの役に立つようにしたいです。(3年S)
私はトンガの災害を,他人事のように思っていました。しかし,私は,今回トンガについて学んで,もっとトンガのことについて調べてみたいと思いました。そして,何か私でもできることはないかなと考えました。生徒会が2月15日から募金活動を行うので,少しでも貢献できたらうれしいです。(2年M)
多くの生徒が,東日本大震災や火山灰被害の大変さを知っているだけに,何か力になれたらと考えているようです。全員が少しずつ力になれたらいいなと思います。
本日,保護者の皆様に2月24日(木)の学級PTA等に関して,メール配信を予定しております。新型コロナウイルス感染症について,本県では新規感染者の高止まりや,病床使用率の高さから,国に対して「まん延防止等重点措置」の適用延長を要請しております。このような中で,授業参観や保護者の会合等の開催については難しいと考えております。
なお,国の「まん延防止等重点措置」の適用延長が正式に決定されしだい,改めてお知らせいたします。御理解・御協力を宜しくお願い申し上げます。
さて,本校は本日から,学年末テストです。今年度のしめくくりの重要なテスト。生徒の皆さん,頑張りましょう!!
3年生は国語。実力問題でした。しかし,1階の教室は日射しが少ないですね。
生徒の中には,これまでの定期テストや単元テストの見直しをして,今回の学年末テストに備えた生徒も見られます。あと二日あります。しっかり対策して,テストに臨みましょう。
1月24日の学校給食週間のブログに書きましたが,市報「霧島」の2月号に,牧之原学校給食センターの献立紹介と,本校生徒の給食風景が掲載されています。
上部には美味しそうに給食を食べるKさんと準備風景写真が掲載されています。
献立は,「かねんだご汁」。干し椎茸や鶏肉・白菜など,だしが効いた深みのある味,まさに鹿児島の郷土料理です。また,サツマイモの甘みがなんとも言えません!!
是非,ご家庭でも作ってみていただきたいです。
ところで,最近,いろいろな食品の値上げが相次いでおります。牧之原学校給食センターも,市内の他地域と比較すると低価格で,ずいぶんと頑張っていましたが,今後は値上げも検討されているようです。
改めて,今後,お知らせを行う予定だと聞いております。保護者の皆様の御理解を宜しくお願い申し上げます。