牧之原中学校ブログ

11月16日(木)、姶良伊佐地区新人陸上大会が行われました。牧中には陸上部はありませんが、他の部活動やスポーツクラブに所属している生徒たちが、1年生2年生合わせて13名出場しました。100m走、800m走、1500m走、100mH、リレーに出場し入賞はできませんでしたが、それぞれが自分の力を発揮できるように、全力で頑張っている姿が見られました。夏には地区の総体が行われますので、次回もぜひ挑戦してほしいと思います。

霧島市小・中学校　音楽のつどいは、11月7日～9日までの3日間、行われましたが、牧中は11月9日(木)に2年生が代表して出演しました。

響きのよいホールとして知られる　みやまコンセールで合唱ができるというのは、とても貴重な経験になりました。2年生27名と担任で「自分らしく」の合唱と、「ハナミズキ」のリコーダー演奏を披露しましたが、リラックスしていつもの力が発揮できたようです。秋のさわやかな自然の中で、お弁当を食べて、気持ちのよい音楽のつどいでした。

8日(水)、5校時は1年生を対象に、6校時は2,3年生を対象に「SOSの出し方教室」を行いました。

講師は中央大学人文科学研究所　客員研究員の高橋聡美先生です。1年生は「自分と相手を大切にするために」というテーマで、2,3年生は「ストレス解消法,相談する相手,怒りのコントロール,言葉のの力」についてワークを行っていただきました。汚い言葉は、相手だけでなく、聞いている自分の脳も傷つける、というお話など、日常生活を気持ちよく明るい気持ちで過ごすことのできるヒントをたくさんいただきました。

県民週間としての学校公開は明日(8日)までとなりました。たくさんの方においでいただきました。明日の午後はSOSの出し方教室、保護者の方も参観できます。

写真は各学年の授業中の写真です。

11月2日(木)に文化祭を行い、学習したことの作品展示と、舞台発表を行いました。短い準備期間の中で、学級合唱,ダンス,劇などといったん学年ごとの取組、ビブリオバトルや英語スピーチのような個人発表、と見ごたえのある発表が続き、午前中の時間があっという間に過ぎました。

2年生の平和をテーマにした劇では、心にグッとくるものがありました。3年生は受験のストレスをユーモアのある劇に昇華したりダンスで思い切りはじけたり・・と最後の中学校での文化祭を思い切り楽しんでいるようでした。子供たちのもつ可能性の大きさを改めて感じるとともに、さらに高い理想をもってさまざまなことに挑戦していってほしいなあと思いました。

11月1日から8日までは地域が育むかごしまの教育「県民週間」の期間になります。2日には文化祭を控え、生徒たちは劇やダンス、展示作品の制作など毎日準備、練習をがんばっています。この機会に牧之原中にぜひおいでください。

先週19日から本日25日まで、霧島市のシビックセンターで姶良地区児童生徒図画作品展が開かれていました。牧中生徒の作品は、入口に近い場所に展示されていました。子どもたちのセンスがキラリとひかっていました。

10月22日(日) 朝7:00から今年度最後の美化作業を行いました。前日にはシルバー人材センターのボランティアの方々に、校内の草刈りをしていただきました。

草刈り機を持参していただいた保護者、学校応援団の方々が刈った草を生徒は集め、校内がだいぶすっきりしました。来週は県民週間も始まります。2日には文化祭も行われます。

17日(火)から19日(木)にかけて、中体連地区の新人大会が行われました。牧中からは、野球(隼人中との合同チーム)、サッカー(第一中との合同チーム)、弓道、男女ソフトテニス、剣道が出場しました。その中で、弓道部が女子団体3位、2年女子個人2位、男子4位という好成績を修めました。上位成績ではなかったものの、それぞれの競技でよい試合、惜しかった試合も多く、手ごたえのある大会になりました。

その間、3年生は霧島市伊佐市湧水町の中学3年生を対象とした、実力テスト(ドリカムテスト)が行われていました。それぞれの進路を決めるうえで参考になる大事なテストでした。

それぞれの目標に向かって、がんばってほしいと思います。

7日に開会式のあった「燃ゆる感動　かごしま国体」、14日(土)は、学校近くのまきのはら運動公園で行われた少年女子サッカーの試合を全校生徒で観戦しました。宮崎県対静岡県の試合でしたが、さすがに県の代表選手、随所にうまいなあと思わせるプレーがあり試合を楽しみました。出発前には応援団長の掛け声による応援練習をして出かけ、ゴールが決まるとみんなで歓声を上げました。小雨は降りましたが、みんなで試合観戦できたのは、国体の楽しい思い出となりました。