6/6ふるさと貢献学習 その1
今年度も本校の特色ある教育活動である「ふるさと貢献学習」が始まりました。活動日は7月15日(金)ですが,6月6日(月)に,第1時間目として,オリエンテーション・「地域の課題を知る」の授業がありました。
学校長から,7月19日(火)のまとめまで,学習の流れの説明があった後に,「地域の課題」について,福山総合支所職員で,本校同窓会長の冨永さんが約30分講話をしてくださいました。
中学生に大きな期待をかけておられるようすが窺える講話でした。以下2枚は,生徒に配布された資料です。
冨永さんは,国勢調査の福山の人口推移を確認しながら,過疎化が進んでいること。少子化・高齢化が進んでいること,その上で様々な課題があることを,丁寧にお話しくださいました。
また,交通の利便性の良さを生かしたり,教育施設が整っていることを生かしたりして,居住者を増やせないかと考えていることを述べられました。
これらの課題を踏まえ,今後,中学生でもできることを考え,貢献活動につなげて欲しいと思います。
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