毎日ありがとうございます。
昨年は,全国的に高齢者ドライバーによる交通事故が発生し,社会で大きな関心事となりました。また,その前は,集団登校の子どもたちの列に自動車が突っ込むなどの痛ましい事故も発生しました。
子どもたちの登下校時の安全確保は重要なことです。特に春の全国交通安全運動は,新入生を迎え,慣れていない通学路を,自転車で通い始めるなど,危険性も高く,子どもたちの見守りが必要な時期に実施されるので,学校関係者としては大変ありがたく感じているところです。
本校でも,学校周辺の交差点3カ所に,たくさんの方に立哨していただきました。
どの交差点にも4名,それ以上の方が,生徒たちの登校を温かく見守ってくださっていました。ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
中には,「〇〇さんがまだ来ていない」「あっ来た来た」「今日は自転車が17台通過。」「今日はタスキをみんな掛けていたよ。」などなど,本当に中学生の様子を気にかけてくださっている方もおられます。
そして,「牧之原中の生徒はあいさつがいい。」「毎日立ち止まってあいさつしてくれます。」という声もよく聞きました。
本校の生徒たちは,地域の方々に見守られて安全に登校できているんだなと感じます。
さらには「自分でも子どもたちの役に立てる,生きがいができた。」「子どもたちの元気のよいあいさつに,自分も毎日元気をもらっている。」と話してくださる方もおられます。「いいえ。こんなに見守られている子どもたちが幸せなんですよ。」と返答しましたが,学校として,交通安全を心がけ,益々あいさつがしっかりできる生徒たちを育てなければならないと思うことでした。
今後も子どもたちの見守りをよろしくお願いします。
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