いじめ問題を考える週間Ⅱ 生徒集会にて
今週は,「いじめ問題について考える週間」です。本日の生徒集会では,生徒会本部役員が「第39回(2020年)全国中学生人権作文コンテスト」の入賞作品を読み上げました。
「いじりはいじめ」。
「いじめ」や「いじり」に苦しんでいる人がいなくなってほしい。
「いじめ」や「いじり」がこの世界からなくなってほしい。
もし,いじめやいじりで苦しんでいる人を見つけたら,手を差し伸べようと思う。
この作文は,本校でも起きうる「いじり」「いじめ」について,自分たちで自分たちに警鐘を鳴らす,本校の実態にあった作品だと思いました。
生徒会本部役員は最後にこのように呼びかけました。
「いじり」で嫌な思いをしている人,「いじめ」で悲しい思いをしている人は,誰かに相談して欲しい。信頼できる大人や先生に勇気を持って相談して欲しい。
誰かが嫌な思いをしたり,悲しい思いをしたりしないような学校にしていきましょう。生徒会と教職員,力を合わせて。
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