「生命(いのち)について考える週間」の取組1
今年度は,11月の第2週を「生命(いのち)について考える週間」と設定し,生徒たちに「『生きる』ということ」「どのように『生きるか』(生き方)」について,積極的に考えさせていこうと取り組んでいます。
本日は,11月8日(月)の「がんに関する学習」(がん教育)について,紹介します。
本校初のリモート授業を行いました。講師は「がんサポートかごしま」の三好先生です。
前半は「がん」に関しての学習です。まずはどのような病気かを学びます。
後半は「生き方」について考えます。かみづるさんの生き方に学びます。
かみづるさんは悲しく感じていました。「いのちがもったいない」
「今生きていることはすごいこと」「普通に暮らせることが幸せ」
授業終了後は,別室にて意見交換会。リモートが数回切断したのが残念でした。(本校はADSLなのです。)
意見公開会では,本時の授業の素晴らしさはもちろんですが,事前の取組やこの後の取組について意見が出されました。
来年度はこの点をさらに改善し,生徒たちに健康に留意する態度と,かけがえのない生命を尊重する心を育てていきます。
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